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安波山観光案内看板寄贈式典@気仙沼

晴天時の様子

6月1日(木)〜2日(金)の行程で、永井会長含む有志6名にて、気仙沼の安波山に観光案内板を寄贈して参りました。

東京2020ライオンズクラブとして、6年前の2017年に寄贈していた安波山の観光案内板が、新しい道路や橋ができたため、リニューアルしようという事になり、メンバー、他クラブの方々から寄付を募り、新たに寄贈しました。

東北新幹線で、一ノ関まで行き、レンタカーにて東へ直進すること50分、人口5万人強、その7割の世帯が水産業に従事するという、日本でも指折りの漁業のまち気仙沼に着きました。

気仙沼港そばに構えるコヤマ菓子店の5代目店主の小山(おやま)さんに、2日間フルアテンドしていただき、気仙沼の名所、震災による破壊から復興までの様々な場所、名産品などをご案内頂き、貴重な時間となりました。

港には宮崎県や高知県の漁船が、カツオを追いかけつつ北上し、気仙沼に停泊する船が多数ありました。

初日は、現地の青年経済人の方々の集まりの気楽会様と懇親会を設けていただき、気仙沼の文化や歴史、食の話で盛り上がりました。

2日目には、東日本大震災の伝承館にいき、震災による被害を目の当たりにしました。
この教訓を語り継ぎ、災害時の正しい避難の備えを一段と強く感じることができました。

午後には、今回の寄贈のメインイベントである御披露目式を安波山の観光案内板の前で、気仙沼市長の菅原茂市長と共に式典を行う予定でしたが、あいにくの雨で、急遽市役所にて執り行う事になりました。

地元メディアや、新聞社もいらっしゃり、厳粛な御披露目式となりました。

ご一緒させて頂いた、東京2020ライオンズクラブのメンバー、気楽会の皆様、菅原市長を初はじめ市役所の皆様、ありがとうございました。