親クラブである東京新橋ライオンズクラブに繋がりあるメンバーとのご縁がきっかけで新たなクラブ立上げの話を頂き、驚きと戸惑いはありましたがお引受いたしました。苦労はありましたが親クラブのサポートもあり私含め全てがノンライオンだけで結成する運びとなりました。
当クラブの奉仕活動の一つとして「ライオンズを元気にするライオンズクラブ」と掲げています。
平均年齢41才と若いメンバーであるため各々の自己成長は勿論、メンバー同士の交流、情報の共有、ビジネスの発展、これらを柱としその実現こそがさらなる魅力ある会となり、メンバーの増強と日本のライオンズクラブの活性化に繋がることを奉仕とします。
「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。
国連が1945年に組織されたとき、ライオンズクラブ国際協会は多くの分野で重要な役割を果たし、1947年以来、国連・経済社会理事会に対して、非政府団体の一つとしてライオンズクラブ国際協会が顧問的立場にあります。
また、盲人その他視力障がい者への援助は、1925年の年次大会で、ヘレン・ケラー女史が盲人のための援助を訴えて以来、長年の間、ライオンズにとって主要な奉仕活動となっており、発展途上国の子供の失明を防ぐための病院建設等大きな成果を上げております。
奉仕活動は、社会が必要とする全方位にわたり、地球環境問題改善、献血・骨髄バンクへの協力、献眼・献腎など臓器移植、薬物乱用防止、スポーツ奨励等の青少年健全育成、高齢者福祉、身しょう者福祉、救急救命士育成・災害ネットワーク形成等災害に対する緊急対策、発展途上国への小学校建設等の国際貢献等々、行政の手が及ばない分野にも、過去の経験にとらわれず、次々とタイムリーな活動をしております。
各クラブは、その地域社会で真に要求されていることを、その目で、耳で、足で探し出し、その奉仕の方法を研究し、実践します。
奉仕は会員個人が、日常、職域、人間関係を通じて行うだけでなく、クラブのチームワークを発揮して行うことにより、また、同一地域に複数のクラブがあるときは協力することによってさらに有意義となり、効果を収めることができます。
私たちはこれを「アクティビティ」と呼んでいます。このアクティビティこそライオンズクラブの奉仕活動の特色です。
つまり、ライオンズクラブは単なる社交クラブでもなく、寄付団体でもなく、また慈善団体でもない、国際協会を構成する一単位で、クラブの会員の力を集結して諸般のアクティビティを実行する国際的な社会奉仕団体なのです。
ライオンズクラブの会員は、ライオンズクラブ国際協会会則により「善良な徳性の持ち主で、地域社会において声望のある成人の中から厳選され、入会は招請のみによる」と既定されています。
社会奉仕に志があり、
という方なら、男女を問わず成人なら、どなたでもライオンズクラブの推薦によって会員になることができます。近年女性の会員が増え、開かれた社会貢献の場として、社会奉仕に取り組み、充実した人生を楽しまれております。